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2016-08-17から1日間の記事一覧

民俗学漫談*宗教のサブカル化

前回の漫談で神社はフレキシブルな場だと、漫談しました。 神社のサブカル化 それで、フレキシブルな場である神社が時代の需要に答えようとして、サブカル化している気がしているんですよ。 神社にとどまらず、日本においては、宗教って、もはやサブカルチャ…

民俗学漫談*構造としての神社

教会に対してキリスト教。 お寺に対して仏教。 という事で言えば、神社に対して神道(しんとう)。 という事なんですが、これほど、舞台装置と教えの名称が重ならない宗教は珍しいですよね。宗教と呼べればだけど。 神仏分離させちゃった後の神社だからね。 神…

民俗学漫談*アニミズム

日本は、「八百万(やおよろず)の神」がまします。と言われます。 八百万(やおよろず)は、数字ではありません。ものすごくたくさん、という意味で、日本語では、ものすごく大きい数を八で表したんですね。 日本人は、自然を大切にしてきた。それは自然に魂が…

民俗学漫談*鳥居*縁日

神社に参拝に行く。 まず、鳥居をくぐりますね。 鳥居は、通る、ではなく、くぐると言います。 表札でも、ただの門でもないんですよ。鳥居は。 ぐぐるんです。別の空間にダイブする感覚があります。 お祓いは、もともとイザナギノミコトが黄泉(よみ:あの世の…

民俗学漫談*内と外について

神社って、柵がありますよね。敷地を囲って。 ちなみに、神社に門はありません。本来。 明治神宮とか、大きな神社は門があって、営業時間が過ぎれば閉めてしまいますね。 昔、どこの教会でしたか、「正月に休業」的な張り紙がしてあったのを見て、驚きました…

民俗学漫談*禁止という敷居の乗り越え方

祭です。 祭と言うと、カーニバルです。はしゃぎます。秩序を破壊します。混沌にします。 ただ、祝祭という言葉は違和感がある。カーニバルの翻訳としてならふさわしいんですが。あれ、祭は「祝祭」ですか? 日本の「まつり」はもう少し暗いものを含んでいる…