CheatCut

noise&randomness

Design

「デザインの目的は―建築であれ、ヴィジュアルデザインであれ、プロダクトデザインであれ、いずれのデザインであっても、すべて環境形成である」マックス・ビル 見やすさ、伝わりやすさばかりではなく、designそのものの力、と言っても、designの力で問題を…

Presentation

相手のために、自分の時間を用いる。何かを作るときは、入念に準備をする。 まず、何のためのプレゼンなのか。 将来 何をどうしたいのか。 相手 誰の向けたプレゼンなのか。 第一に 何を伝えるのか。一行で。何もかも伝えようとしないこと。 まず、メッセー…

勝手に広報―大学編―

受験生を増やしたい 今時、大学は都心に近い校舎をビルにすれば受験生は増える。しかし翌年下がるところもある。効果はその程度。 今は、職員を新卒で採用していない所も少なくない。将来、学生数の低下を見据えている。その分、いまは職員が足らないから派…

広告について

今はともかく、昔は、コマーシャルばかり見ていた。 15秒でメッセージを伝えるというものが好きだった。 番組も5分番組が好きだったし。 今は、テレビを持っていないので、あまり見ないんですが、この間、広告年鑑を30年分見る機会がありました。 ナイキのC…

お仕事話。

私は、仕事の事をあれこれ言えるような立場ではないんですが、まあ、フィクションとして読んでください。 それではスタート。 仕事は状況を作ること。 一人で完結できることは楽しくないから、一人で完結しないようにもってゆく。たとえば、作ったものは、人…

小説的就活法

履歴書やエントリーシートをどう書いていいのか。という事はありますね。 私は自分では描いた事は少ないんですが、小説は書くんですよ。 で、小説を書くときに、どうしているかというと、自分の廻りに漂っている言葉を片っ端から紙の上に起こしてゆくという…

民俗学漫談*デザイン

デザインとは 今回の漫談は、デザインです。 物には、何でもデザインがあります。お椀でもお盆でも。道具でも衣装でも建物でも。 デザインは、まず、機能性。機能を引き出すためのデザインがありますね。続いて、装飾。飾り付けですね。 見やすさ、伝わりや…

出版業界の縮小傾向について

出版の売り上げが下がっているみたいですね。反面、出版点数はそれほど減ってはいないらしいです。現代の人びと、ここで言う現代の人びとというのは、ざっと西暦2000年以降の人びとの事ですが、現代の人びとが情報を求めていながら、本は求めていない、とい…

民俗学漫談*文字というテクノロジー

思想をわがものに 日本美術の本をめくっていて、どうも趣味に合うのは、長谷川等伯から始まって、琳派、蕪村に芦雪や若冲できわまる感じがしました。それ以前の仏教美術や以後の浮世絵も素晴らしいとは思うんですが、あまり趣味ではないんですよ。 それ以前…

民俗学漫談*スマートフォン

バーチャル共同体 皆さん、スマートフォンをお持ちだと思いますが。 スマートフォン。今やあれを通じて社会とつながっていくものになっています。手放せなくなっちゃいましたね。 以前の携帯電話やポケベルは限られた範囲の共同体や組織とつながっていました…

民俗学漫談*名づけの力

No use to them,but it’s useful to the people that name them. 役に立ちはしないだろうけど、名づけた者とっては役に立つよ。 鏡の国のアリスのセリフです。 神社って、名前がありますよね。看板出している所もありますよね、鳥居の脇に。 名前のない神社…

民俗学漫談*絵巻物*仏像

絵巻物について 絵巻物は、奇譚(きたん)、不思議な話に仕立ててあるものがほとんどです。 書物にたいして、絵巻物は、スクロールしていきます。 スクロールは、今は、ディスプレイに表示させたものを動かすことに使われていますが。元々は、巻物の意味です。…

民俗学漫談*まざりあう自他の記憶

前回の漫談では、虚構の発生について、漫談しました。 人間は、いつの時か、虚構、フィクションを使うようになった。 どれほど正確に伝えようとしても、語りは必ずその状況に影響されて、虚構が混ぜ込む。と。 たとえば、ディズニーランドに行って、はじゃぎ…

民俗学漫談*虚構の発生

自分の経験していないことでも、平気で語れます。人は。 人間の脳って、フィクション向きですよね。ファンタジー向きですよね。 ノンフィクションじゃないですよ。 うつろとうつつのスライダー 経験を語るってことは、記憶をもとにしてやるはずの物ですが、…

民俗学漫談*宗教のサブカル化

前回の漫談で神社はフレキシブルな場だと、漫談しました。 神社のサブカル化 それで、フレキシブルな場である神社が時代の需要に答えようとして、サブカル化している気がしているんですよ。 神社にとどまらず、日本においては、宗教って、もはやサブカルチャ…

民俗学漫談*構造としての神社

教会に対してキリスト教。 お寺に対して仏教。 という事で言えば、神社に対して神道(しんとう)。 という事なんですが、これほど、舞台装置と教えの名称が重ならない宗教は珍しいですよね。宗教と呼べればだけど。 神仏分離させちゃった後の神社だからね。 神…

民俗学漫談*アニミズム

日本は、「八百万(やおよろず)の神」がまします。と言われます。 八百万(やおよろず)は、数字ではありません。ものすごくたくさん、という意味で、日本語では、ものすごく大きい数を八で表したんですね。 日本人は、自然を大切にしてきた。それは自然に魂が…

民俗学漫談*鳥居*縁日

神社に参拝に行く。 まず、鳥居をくぐりますね。 鳥居は、通る、ではなく、くぐると言います。 表札でも、ただの門でもないんですよ。鳥居は。 ぐぐるんです。別の空間にダイブする感覚があります。 お祓いは、もともとイザナギノミコトが黄泉(よみ:あの世の…

民俗学漫談*内と外について

神社って、柵がありますよね。敷地を囲って。 ちなみに、神社に門はありません。本来。 明治神宮とか、大きな神社は門があって、営業時間が過ぎれば閉めてしまいますね。 昔、どこの教会でしたか、「正月に休業」的な張り紙がしてあったのを見て、驚きました…

民俗学漫談*禁止という敷居の乗り越え方

祭です。 祭と言うと、カーニバルです。はしゃぎます。秩序を破壊します。混沌にします。 ただ、祝祭という言葉は違和感がある。カーニバルの翻訳としてならふさわしいんですが。あれ、祭は「祝祭」ですか? 日本の「まつり」はもう少し暗いものを含んでいる…

民俗学漫談*七五三

前回通過儀礼の時に七五三について触れました。 まあ、通過儀礼も儀礼ですからね。祭りの一種です。 七五三の解釈 七五三。ゴロがいいですよね。七五三。 まず、三歳。赤いおべべでお宮参り。 五歳、男のこどもが袴履いてお宮参り。 七歳。再び女の子が着物…

民俗学漫談*通過儀礼

今回は、通過儀礼についてです。通過儀礼。とある儀礼を通過します。通過して、どうするかと言うと、とある共同体、組織に入れます。そういう面から言えば、加入式とも言えますね。 社会的な共同体でも、宗教的な団体でも、存在している以上、すでにそこに権…

民俗学漫談*祭の発生

民族学漫談。と言うことですが、あるテーマをどのような切り口で書き上げるのか。 何事も、これが要です。 生活の現象を民俗学を通して、見てゆくのが、この漫談のテーマです。 それでは始めたいと思います。 過去と未来の感覚がなければ祭は発生しない 人間…

小説作法ではなく、書くことの行儀

詩。文学の一部門。風景・人事など一切の事物について起こった感興や想像などを一種のリズムをもつ形式によって叙述したもの。 広辞苑第六版より引用 私のは、詩ではない。 文学。(literature)言語によって人間の外界および内界を表現する芸術作品。詩歌・…

文学は物語ではなく、言葉

物語が納得されるための手段になっている気がする。 私は小説を書いたりしているが、本当に、小説を書きたいのだろうか。私の小説は、「エピソードをつらねているだけ」じゃないのか。 私が得意なのは何だろうと、考えた。自分のなかでの比較の問題でしかな…

文学というテクノロジー

この間、「テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか? 2014 ケヴィン・ケリー 訳服部桂」という、テクノロジーについての読み物を読んでいたんだけど、文学もテクノロジーの一種とみてみるのはどうか。 文学が成立する以前に、文字と言うテクノロジーが現…

カッコいいものとは?

音楽でも、服でも、デザインでも。また、人でも、かっこいいという。かっこいい、とはなんだろうね。 感情が入り込まない物。 生活が見えぬもの。 苦労の跡が見えぬもの。 解釈を拒否しているもの。 理由が必要なものは、格好良くない。自然でない。様になっ…

己に迷うて物を逐う。

後になってから、「あの時はよかった」と思い返す。「あの時は何でよかったのか」と思う。同じ状況を望むにつれて、「これがよかったのか」、「あれがよかったのか」と思いをめぐらせ、やってみる。しかし、上手くいくはずはない。既に状況が違うから。舞台…

GシャツTパン

ホワイトカラーのシャツを着れば、ボタンの一つがとまっていないのは、私の能力に対して、ボタンの数が多すぎるから。スラックスの後ろのポケットからタグが出ているのは、財布などを出し入れするところにタグがついているから。かつて神職をしていたときに…