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CheatCut.hatena

noise&randomness

表現の技法。

文字が作り出され、表現が可能になる。本来は、勘定や技術の伝達のためのものであったはずの文字が、自分の意志や感情を伝えるために用いられる。揺らぎかかった権威を正当化するために、神話を書き残す。抱えきれぬ感情を吐き出すために歌にする。

更に小説、俳句などが開発される。近代に入れば、言文一致体という技術が開発されて、近代文学が可能になったわけである。

さらに、自分の心情を当たり前のように書き、短いセンテンスを繋げる現代文学にいたる。タイトルが漢字からカタカナになる。

こういうのも、誰かが、革新的なテクノロジーを作り出すのと、変わらないと思う。

 

それで、自分が使っていたのは小説と言う技法でしたけど、私は言葉によって物語を紡いでいるという意識より、エピソードをどのような言葉で紡ぐのかということに力をさいた。

そう言う私が、言葉そのものをほとんど物語もなく連ねるとどうなるだろうか。

連句」という手法があって。

俳句を連ねて、三十六句または、十八区並べるもので、複数人で、いわば連想を連ねていく技法です。

現代はもっと自由になっているだろうから、これを一人でやってみる。普通は、2player,3playerでやるところを1playモードでやってみる。

連句の、イメージを連ねる技法のみを取り入れて、組み合わせる。「連句」を美術で言うcollageとして見る感じ。

これだと、詩のような気もするけれど、詩って、自分の感情を言葉にしたり、伝えたいことを歌にすると示威表現技法でしょ。

それとちがって、もうちょっと、感情や説明を含まず、イメージをうっすら連ねていく感じ。

cheatcut.tumblr.com