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BL覚書

古典をBLにする場合、単なる現代語訳や美形化ではなく、芥川龍之介がしたように、そこは近代小説に仕立てた方が読みやすいだろう。

1.セリフや仕草を現代風にする。

2.仕草やセリフやストーリーは生かしたまま、さらに戯曲らしくするために取捨選択をするシェイクスピアパターン。

3.作られた時代の本質を踏まえ、新しい時代に変容させる。ストーリーやセリフではなく、その作品の本質だけを生かして、別の設定に持ってくる。

日常性は保つ。

 

 

毎日起きている小さな恋→物に対するbl

 

私小説を登場人物だけ変える。
古典の人物、実在の人物や、小説のキャラクターに変える。

大正期を舞台に、登場人物は、文豪(男)だけ。
主人公をどうするか。主人公(編集者)だけ架空にする。木崎他朗

杜甫李白

今昔

小泉八雲

 

百閒の日常性を保つ手法をBLに持ってくる。

BLは世界観。漫画なら、世界観と絵柄。小説なら世界観と文体。俗なストーリーを付けるくらいなら、BLである必要はない。

古典のBL化は、その世界観だけ持ってくる。百閒の古典らしきもの。

今昔そのままではなく、少しずらす。羅生門なら後日譚とか、描かれていない別のシーンとか。

 会話の同語反復こそが日常性。

今昔の一人称化。

百閒の文体か、恩田さんの文体で。

寧ろ、せっかく文体が変わったんだから、今の文体でいいだろう。

無理に百閒のまねをせずとも。

夜のピクニックの文体で今昔を書けばほのぼのとしたものになりそう。恩田さんは、幻想も書いているし。

登場人物の男体化。必要あるか。

一人称の方が、ゴシックになる。

章ごとに視点も変えられる。

化学現象を示す。

『青春』を描く。

夜中に抜け出す。

 

近代文学や、古典の翻案を遣ればいいんだよ。
泉鏡花とか。

 「小説の冒頭に日記の覚書をもってくること。59」カミュ

ほんとうを言えば映画では筋は少しも重要なものでない。
人々が見ているものは実は筋でなくしてシーンであり、あるいはむしろシーンからシーンへの推移の呼吸である。

 

BLは、ストーリーではなく、シーン。

古典から『このシーンを書きたい』を持ってくる。

古典だけではなく、神話や絵巻物、民話、行事、など。

 

告白の前に本人に相談。

僕が言いたいのは永遠
古い材料で新しいものを作る

 

台所に入って、両手を前で、ぱちんとたたく。ふらふら、壁まで歩く。
誰かを、何かを忘れている気がする。

海を越えてきた色だからウルトラマリンっていうんだよ。
彼女はあの日、冬の校舎の裏側でそう言った。
空はもう暮れなずんで透明な藍色に静まっていた。

こういう書きだして、短い話を書いたらどうか。

そしてにんげんは、たいてい、やり方を間違える。
女って、意外と男の過去を問わないのに驚く。

例えば、愛する人が実はクローンで、全く同じ外見の人がベツにいるとしたら。
とか。そういうのを一般の人にわかりやすくするために、文学は或るのだよ。
クローンは本人の問題もあるが、周りの問題もある。

日常を描くのは慣れているんだから、物語の半分くらいまでは、主人公たちの日常を書く。
キャラを立てるのを意識して。
途中で、キャラが立て来た時から、ライバルを出す。
始めからplotをかくのではなく、途中で考える。
それを乗り越えることを遣れば物語になるだろう。
ゲームのように、まず、バッドエンドを想定する。
次に、その寸前まで描いて、それを回避することで、ハッピーエンドに持って行くというパターンにする。
これは何もバトル物だけではなく、フルハウスなどの日常系でも同じことである。

恋愛の最も高度な状態は、
お互いが相思相愛であると確信していながら、言葉で伝えることはなく、
あたかも男女の親友が「恋愛ごっこ」をするかのようにいる事。
これが青春の醍醐味を味わえる高度な状態。
遊園地や映画などに行ったりして、感想や批評をしたり、
また、背伸びして愛し合ったりするのは、削れてゆくだけ。

大人ってさ、良い雰囲気の時、たいてい動いていない。
海辺だろうが部屋だろうか、坐っているイメージ。
しかし、青春は動いている。
歩きながら真剣な会話をしたり、走ったり。

青春と廃墟は意外と似合う。

黒板と屋上 せつないもの 青春に欠かせない物シリーズ

起承転結ではなく、序破急
転の後にまとまりが来るのではなく、
破れた後に、続けて、急が来る展開。

おまえが存在していること自体がアイデンティティーなんだよ。

高層ビルの屋上から見る遠くの低い花火。

中合わせで、別の方向を向ける人間が相棒と呼べる。

悪人では役に立たない。善人には耐えきれない。
そう言う世界に生まれたんだよ。
だから、みんな歪んでしまう。

 

 何に注目するのか。

酒虫か、人か。

桜か、人か。

青春に注目。

寧ろ、『これ、青春をこじらせているだろ』と言うのを翻案する。

 

自分の哲学を展開する。

世界観は、掛け合わせて作る。

 

青春とは、「ちょっと違う愛」 地図の初めとか。

相手を気にしながら、欲しがる。

変と思われたくない。失いたくない。欲しがる。

ジャンルをコントにするのか、恩田さんみたいなものにするのか、幻想にするのか。

状況・展開を簡潔にする。

子供向けに書き直す→bl好き女子向けに書き直す。

民話を文学作品にする。

主人公もしくは視点を変える。

自分の感覚で思いっきり作り変える。

主観的、抒情的なものには向かない?

どこを強調して、どこを引っ込めるか。

ハムレット』の視点変える。

コントとして、何が足らないのか。

BLとして

青春として

 

『これ、絶対青春をこじらせているだろう』と言う話をそこに注目して翻案してみる。

 

古典を思いっきり『夜のピクニック』みたいな文体と展開に。

真理や感想を語ったり、何か『成し遂げる』みたいな展開に。

『自分の中でうろうろする』のも青春。

 躊躇い、切なさ、それでも前に進んでしまっている。

『このシーンを書きたい』→より効果的に。自分ならば、こうする。こうすれば、『青春』とか、切なさが出る。

この不器用さ まつすぐつさ

こうかいつぷり

しずんでゆくかんじ

かくれたいかんじ

すかれたいかんじ

じぶんをかてこびらいずする

かわいいふくがにあわない

 

 むだなことができるのか

 青春は、欲しがりながら、無駄な事をする。

 

シンデレラのエセーのような物を作る ハムレット ももたろう
イラスト付き1ページに一人

カッコいい紹介文

古典や童話のキャラに自分の妄想を語らせる
好きだよ でもどういう好きかわからないから保留
シンデレラの王子がハムレットだったら
ももたろう もしもしりーずみたいなもの
どうすれば青春っぽくなるか

青春っぽいキャラをストックしておく


童話や民話文学のキャラ図鑑 特技 登場作品

 琳派

床の間に菊を指しておく
BL的なイエス

これは、もう、的な

意味のない会話の不気味さ

 

自分の好きな事はなんなのか。

『あの人と仕事がしたい』で、あわせたところで、何ができるというのか。

1.自分でおもしろいとおもっているか。

2.語り(文体)で進められるか。

3.本質(宗教・民俗)をみぬいたもの。

 

芥川龍之介寒山拾得

若い男が恋愛話をしている(八雲の和解はblに)

もしくは、

歴史上の人物や怪異を出す。

茶店に入ると、マルコとマタイが話している。

 

単純に、シンデレラが男だったら、と言う話は。

継母から面白がって、女の子の恰好をさせられる。

 

女言葉を使う事でトランスジェンダーができるが、それが可能になったのは、男女の言葉が分かれた明治以降という事になりはしないか。

 

随筆

百閒 寺田寅彦 川上さん

恩田さん 三浦しをんさん

小説はもういい シェイクスピアを読み直した方がおもしろい

鹿島茂書評で紹介された物

とりあえずPDFのものを読んでいく

映像 コマーシャル

デザインとエディティングの知識を増やす

indesign覚える

プロダクトも

美術館やギャラリー、建築 

webを見る 

BLの研究

紹介芸

何かを作る。

美しいもの

果てなきもの

 

男が持つ価値観を顧みずにキャラクターたちが動くのが楽しいのではないか。
いわゆる一線を越えるのがもはや同性でないと劇的になりづらいのではないか。
通常の恋愛話だと、人によっては、自分の状況を鑑みてしまい、感情移入が難しいのかもしれない。

ストーリーとして見られるのが相手は自分のなんなのか、こいびとなのか、同級生なのか、友達なのか。男女なら用意されている型に自分たちを当てはめれば済むが、BLではそうはいかない。

百合をなぜGLと呼ばないのか。

百合とBLはまず、価値観の破壊と言う点で違う気がする。

何かがBLに比べて弱い。

それは何だろうか。

読者層は、基本異性の好きな人だからそれは変わらない。

 

 

友情とか協力とか、ライバル心がどの辺から愛なのか。
かみがた
とらんす
単に、特定の個人が好きで、つまりは性差をこえたふへんのあいとかいうものじゃなくて、
女性性を問うような作品が増えている

当然リアル社会での女性性や女性の役割について疑問が出てくる。

現実の女性性に批評的な目を持てたところ。
BLの登場人物のようなのがいたとしたら、周りがどのようなキャラたちだったら彼らは幸せになれるのか。
しかし、それを楽しんで好きで作り語るから作者もBL好きの女子も素敵だと思う。

ははのえがおでじぶんできめる

趣味じゃないんだ
漫画を読むという事は、生きるという事なんだ

欲望の回路
愛を交わす快楽

ライフスタイル・ファンタジー

20世紀最大の発明

目いっぱい楽しむ
あまた想像力を働かせて作り出す。
作り出すという事は、広報にとっては、editingでもある。

わたしは、感情移入しないけれども、BLの想像力は凄いと思うし、それを自由に楽しんでいる人たちがたくさんいるってことがなんか楽しい。
あー、BLに着いて書いてみたい。

 

 

受け=記号化されれ多女性の振る舞いになるのならBLの意味が無い。

マイ・プライベート・アイダホ
フォルスタッフとハル王子っぽい

仕事だからと言って、感情を抑える必要はない。

 

自分もBLを書こうと思っていた時がありました。