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noise&randomness

熊本

思い立ち、熊本へ。
新幹線に久しぶりに乗る。
新幹線は、山手線かというくらい頻繁に出ていて、自由席でも十分に席があった。

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今の新幹線は、昔のものに比べて、ウルトラマンと偽のウルトラマンくらいの違いはある。

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新大阪で降りて、初めて九州新幹線に乗る。
熊本に着いたのは、十時半くらいで、初めて熊本の市電に乗った。

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熊本バスターミナルの前で降りて、コンビニに寄って、ホテルへ行く。

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ホテルのロビーにもくまもんがいて、マスクをしている。

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翌日は、商店街で焼肉を食う。

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安そうだから入ったが、東京にもいくつかあるチェーン店だった。
熊本の現代美術館へ。

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いくつか展示を見る。
市民からアート作品を公募しているらしいが、明和電機が審査員をしている。

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この封筒に入る作品なら何でもいいらしい。





どこの現代美術館にでもある草間弥生の作品を見て、地元の美術家の展示を見る。
熊本県立美術館の分館へ行くが、閉まっていた。

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三十分以上歩いて、歩道橋から熊本城を見つつ、夏目漱石の熊本時代の旧宅へ行くが、やはり閉まっている。

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夏目漱石内坪井旧居

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夏目漱石大江旧居

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ホテルに行って、荷物を置いて、水前寺公園へ行くが五時を過ぎてしまっていた。夏目漱石の旧宅はこの近くにもあるので、さらに歩いて、見に行くが、やはり門からして閉まっていた。

伊香保温泉から老神温泉へ

伊香保温泉で目が覚めた。
窓を開ければ山が広がり、涼しい風が吹いている。

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朝に温泉に浸かる。
十時近くまで寝ていてから出る。
旅館のチラシをみると、昨日見た関東ふれあいの道は、ロープウェイの頂上駅に通じているらしく、そこは二十分ほどらしいから行ってみる。
とりあえず登って、ロープウェイで降りれば、バス停の前に着く算段である。
山道の入り口にロープウェイの運休日がある。
一か月に一日ほど休むらしい。
人がいないから、マスクを外して、深呼吸しながらゆっくりと歩く。

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関東ふれあいの道



日差しが強いが山の中であり、木に覆われているから、楽に歩ける。

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やがて緩やかな道に出た。

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栗が落ちている



冬場はスケートリンクもあるらしい。
スケートリンクの裏を抜けると、ロープウェイの駅が見える。

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見晴駅

ロープウェイも止まっている。
十五分に一度出るらしい。
次は十時三十分であろうか。
入口に回ると、『ロープウェイ運休』の立て看板が出ていた。

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どうも観光客がいないと思ったが、自分は下で運休日を確認した気がする。
日付を確認したうえでその日が今日であることとつながりがつかなかったらしい。
展望台があるらしいから、二か所ほど行って、青空のもとに広がる山々の連なりや眼下の街並みを見てまた降りる。

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展望台

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吹き寄せ

今度はそれほど待たずにバスに乗り、渋川駅に向かう。
渋川温泉の送迎まで間があるから、渋川市美術館に寄ってみる。
有名な彫刻家の作品が多くあるらしい。
渋川駅に向かう尾などバスで、少し手前で降りる。
降りたはいいが、美術館がない。
またしてもiPhoneで確認する。
iPhoneがない時代の旅行はどうしていたのだろうか。
二、三分ほど歩くと美術館があり、正面入り口に行けば『本日休館』の札が出ている。

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渋川市美術館

一応、休館日は確認した気がするが、脇を見ると、『作品入れ替えのため、全館臨時休館』ど出ている。
本当にiPhoneがない時代の旅行はどうしていたのだろうか。

渋川駅までは近いといえ、日差しが強烈な中を十分ほど歩く。
歩くだけ。
朝、食べていないし、美術館に行くはずであった時間もあるから、駅前の食べ物屋を何軒か見る。
どうもはいりきがおきず、少し歩いてチェーンの和食屋に行くが、ここもはいるきにならず、戻って蕎麦屋に入る。
見知らぬ街のめし屋に入るのに、蕎麦屋ほど無難は店はない。
手打ち蕎麦の看板を出していたが、食いたいものを食うことにして、大根おろしうどんを頼んだ。
しばらくして、大根を下すような音がする。
水沢うどんであるのか知れぬが、こしがあり、これはうまかった。

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渋川駅から上越線に乗る。

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二十分ほどで沼田駅に着く。

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天気予報で上州は夕方から雨と言っていたが、二時前から降り出した。
送迎まで二十分ある。
今日の旅館は食事つきであるが、時間調整がてら駅前のコンビニで飲み物でも買おうかと思っていたが、雨が強く、駅のホームで待つ。

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時間になり、改札口を出るとやんでいて、旅館の車も来ていた。
沼田駅から老神温泉までは、車で四十分近い。
バスもあるようであるが、自分はかなりの頻度でバスに遅れるから、送迎付きのほうが楽である。
車に乗ると、すぐに雨が降り出した。
土砂降りである。
両側に飲食店の派手な幟が並ぶ幹線道路をとおり、やがて山に近づく。
老神温泉の近くに行くらしいバスがそのまま車の多い道を行くのと違って、送迎の車は山に入る。
うねる山道は、谷底に向かうようであり、酔いそうである。
そうして、山間の里にある老神温泉の旅館に着く。紫翠亭という大き目のホテルのような旅館である。
ロビーも広く、仲居さんたちも浴衣で出迎えてくれる。
手続きを済ませると、仲居さんが部屋まで案内してくれる。

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中国の人らしく、日本語を頑張っている風であったが、それはそれでのんびりした気分になる。

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着いたのは三時であるが、散歩をしようにも土砂降りであるから、ロビーで紅茶を飲んでから、さっそく温泉に入る。

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自分が行くと、一人出たので、誰もいない。
大浴場に浸かって、上がると、サウナがある。
サウナは小児のころに入った気がする。
入ってみたが、すぐに出た。
外の露天風呂に入る。
そういえば、仲居さんから八時で交代制の露天風呂があると聞いたが、ここだろうか。しかし、ここは、室内の大浴場からガラス張りだし、交代制の風呂とは思えない。
とりあえず、稲光のする山と雨を見ながら、温泉に浸かる。
ここのお湯は透明で、柔らかい湯である。
口に含んでも僅かに味がする程度である。
雨が次第に強くなり、使っていると、雨が顔に当たるから立ち上がる。
立ち上がっても当たるから、風呂の縁に立って、雨をやり過ごす。
止んでまた浸かる。
一時間くらい居て、出た。

温泉から上がったところで、雨は続く。
地図で見て、ポピー畑や湿地公園があるらしいから見ようかと思っていたが、散歩に出られるような雨ではなく、ただ部屋で山と雨を眺める。
夕食は六時からであるから、その前に再び入る。
今度は三十分くらいで出た。
夕食は個室のようになっている。
久しぶりにうまいものを食った気がする。

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自分は刺身でも卵焼きでもご飯がほしくなるから、途中でご飯が足らなくなる。
仲居さんが途中できて、自分のお椀を見て『お代わりはいいですか』と聞いてくるが、何だか遠慮をしてしまう。
しかし、おかずが多彩で、この後、また温泉にも入るからちょうどよかった気がした。
八時くらいに温泉に入る。
今度はライトアップされた庭園である。
しかし、交代制の露天風呂はどこにあるのだろうか。
三〇分ほど温まって、出た後に、風呂の入り口で水を飲む。
飲みながら、案内を見ると、どうも大浴場の扉の向こうにあるらしい。
扉はどこにあったのであろうか。
部屋に戻って、パンフレットを見ると、やはり自分が使っていた風呂とは別にもう一つ露天風呂があるらしいが、もう時間で入れない。
もう一度くらい入ろうかと思ったが、眠くなってきたし、放送大学をつけながらそのまま寝てしまった。

夜中の四時ごろに目が覚めて、温泉に行く。
誰もいないから、露天風呂で体を伸ばす。
雨は上がっている。
しだいに山の向こうが白んでくる。
温まるのと、縁に腰かけて休むのとを繰り返して、出た。
朝食の時間まで部屋で雨を眺めていた。
朝も同じ場所で食事である。
残さなかったが、腹いっぱいである。
食べた後、また風呂に入る。
十時くらいまでのんびりとして、車で送ってもらう。
雨は上がっていた。
結局、老神温泉は、旅館から一歩も出なかった。
沼田駅に着くが、電車が三十分以上ある。
沼田上でも見ようかと思ったが、すぐにそんな気力はないことに気付き、ただ待つことにした。
再び上越線に乗って戻る。
旅の帰りは、どこにも寄らずにただ帰るに限る。

旅館は周りに飲食店やコンビニがあれば素泊まりでもいいと思う。
車で行かないから、送迎ありだと助かる。
もしくは、湯本温泉のように、駅前が温泉街とか。
地方に行く場合は、バスやロッカーなどで小銭がいる。
温泉宿に泊まる場合は、無暗に観光せずに、宿と温泉でのんびりしたほうが楽しいかもしれない。

伊香保温泉とハラミュージアムアークへ

大宮から湘南新宿ラインに乗って、伊香保温泉に行くつもりが、宇都宮線に乗ってしまい、次の土呂で降りる。
どうも同じホームに、行き先が違う電車が来るのに慣れない。
前も柏あたりで、水戸に行くつもりで成田方面に乗ってしまった気がする。
土呂駅のベンチで強い日差しを見ながらいくらか待って、大宮に戻る。
今度は間違えずに乗り、高崎から両毛線、新前橋から渋川まで上越線に乗り、渋川からバスに乗る。
年季の入ったバスで、硝子は曇りガラスのようになっている。
しかし、交通系のICカードが使える。
温泉に行く前に、ハラミュージアムアークという美術館に寄るために、『グリーン牧場前』というバス停で降りる。

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グリーン牧場前バス停時刻表




降りて、十分くらい歩く。

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グリーン牧場



九月に入っても一向に収まらぬ残暑ですでに暑い。
日傘がほしい。
美術館の入り口に着く。

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ここにもバス停がある。

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伊香保タウンバス ハラミュージアム時刻表




切符を買って、美術館へ。
磯崎新の設計だそうで、黒で統一されたシンプルな建物になっている。

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ハラミュージアムアーク

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ハラミュージアムアーク

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ハラミュージアムアーク

 

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ハラミュージアムアーク






 

庭には、大きな立体作品があった。

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なかは、現代美術の作品が三つの建物に展示してあり、好きな横尾忠則の作品やどこの現代美術館にでもあるのではないかと思う、草間弥生の作品があった。
草間弥生の作品は、部屋に入ると、天井も床も一目に黄色地に青いドットで塗られ、真ん中にガラス張りの立方体があり、それが見物人や塗り込められた壁を映している。
立方体は一か所、真ん中が四角く開いていて、内側は同じ色に塗られた大小のかぼちゃが置いてあり、それが天井も床もが身になっているから、上下左右が合わせ鏡になり、延々とかぼちゃや覗き見る人間の顔を映し出していた。
他に、暗室に夜の海をモチーフにしたモノクロのアニメーション作品があり、面白かった。
クリストの作品の設計図というか、スケッチなどもあり、こちらは大阪の国立国際美術館にはなかったものも見られたよかった。
離れには、応挙や永徳の作品があったが、入口に大きな卵を黒く塗って、縦に割り、空中に置いたような現代作家の作品があって、ぼうっと見ていると不思議な感覚になった。

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見終わって、バスの時間までまだあるから、同じ敷地のカフェでアイスなどを舐める。

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サイトで見たときはチョコレートアイスがあるようなことがかいてあったきがするが、メニューにないから、抹茶とバニラを頼んだ。時間が近くなったから、バス停まであるく、バスの時刻表を見るとまだ五分ある。
しかし、この時刻表は、平日も土日も区別がない。
本当に運航しているのであろうか。
時間になっても来ない。
さらに五分ほど待つが来ない。
どうも平日は来ないのか、と思った。
仕方なく歩き出すと、一分くらいで旅館の送迎用のようなバスが来た。
しかし、走ったところで間に合いそうにない。
元来た幹線道路のバス停まで行くが、こちらも先ほどのバスの3分後には出てしまう。
すでにその時間であるから、またバス停で三十分も待つことになる。
急いでも仕方がないと思って、ゆっくり歩いていると、通りが見えてきたところでバスが過ぎてゆく。
どうも、地方のバスが遅れるという頭がなかったので、乗り過ごしてしまった。
伊香保温泉まではバスで十分らしい。
歩いて30分くらいであろうか。
途中に、『食の駅』なるスーパーがあり、今日は自分で夕食を調達せねばならぬから寄ろうかと思ったが、暑いし、意外と歩いているから、誰も歩いていない車が走るだけの山を切り開いたような道を歩く気力もない。
バスで行くことにして、バス停で待っていると、マスクをしていない若者たちが、話し出した。
唯一している人は、一人、離れて、バス停の時刻表を見ている。
十五分ほど座っていたが、自分も離れて待つことにした。
バスが来て、伊香保温泉のバスターミナルに着く。
石坂旅館というところに泊まるのであるが、道がよくわからぬ。
『石段街』という案内があるから、歩く。
通りから、路地に入ると、旅館の裏手で、すでに路に石が敷いてある。

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並ぶ旅館の灯篭も雰囲気がよい。
路地を抜けると石段街に出て、開けた側を見れば、はるかに山々が並んでいる。

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伊香保温泉石段街

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少し歩いたが、旅館がわからない。
しかたなく、iPhoneを出して、旅館まで行く。
細い路地に入って、すぐである。

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これなら夜夜中に浴衣で散歩も差支えがないようである。
旅館に荷物を置いて、散歩に出た。
石段街は、浴衣姿の観光客がそれぞれ写真に納まったり、土産物屋の店先を見たり、アイスを舐めたりしている。
石段には、ただいま二百段といった表示がある。


あがってゆくと、伊香保神社が鎮座しまている。

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伊香保神社


鳥居をくぐって、境内に入ると、本殿が左を向いている。
旅館の人に聞くと、石段の下がった側が北になるから、本殿は東、日の昇る方を向いていることになる。
この地形では、南を向いたら、伊香保温泉街に対して逆向きになるから、東を向いているのか、そもそも東向きに建てるべき信仰なのかは知らない。
境内を左に進むと、山理入れるような道があり、行ってみる。

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案内を見て、行こうとすると、どこかで見た『関東ふれあいの道』の表示がある。

cheatcut.hatenablog.com


『ヤセオネ峠4.7Km』とあるが、尋常の4.7Kmではないことくらい知っている。

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関東ふれあいの道』は、二キロでも難しい。
ここは階段に手すりと整備されているが、いずれ梯子を倒したような道に通じているはずである。
しかも今は夕方5時を過ぎている。
一応、入ってみて、五分で戻ってきた。

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さて、夕食と朝食の調達のために、改めて『食の駅』なるスーパーに向かう。
バスで山道を登ってきたから、今度は降りることになる。
急カーブの歩道は、坂も急であり、自分はバーバーリーの底が本革の靴を履いていたから、乾いた道でも慎重に降りた。
途中、路面電車などを見つつ、三十分近く歩く。

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車ばかりの道は風情もない。
しばらく歩いて、もうついている気がして、iPhoneで見ればもうすぐである。
緩やかに曲がる道を曲がって、スーパーの幟が並んでいるのをみて、ようやくついたかと思ったのと同時になんだか暗い気がした。
着けば、すでに閉まっている。

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また引き返す。

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歩くうちに夜になり、コンビニで弁当や飲み物を買って帰ると、石段街の人もまばらでライトアップされていた。

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温泉は、濁った湯で、硫黄の臭いがした。
それなりにききそうである。一晩中入れたので、三回ほど入った。
湯の温度が低めで、放っておくと長く使ってしまい、のぼせそうになった。

三溪園へ

横浜駅を出て、東口にバスターミナルがあるというから案内に従っていくが、少し歩いた。
休日にしか運行しない急行のバスに乗りたかったのであるが、改札口からバスターミナルまでの遠さを知らず、バス停に着けばすでに出発していた。
15分くらいバス停で待って、『三溪園入口』と頭に掲げた普通のバスが来たから乗る。
バスは、三十分以上かかったのであるが、横浜の街並みを眺めながらで飽きなかった。
三溪園入口』というバス停で降りたが、見渡しても三溪園がない。
十メートルくらい離れて、べつのばすていがあって、そこに案内があったから、歩く。
三百メートルほど歩いて着いた。
帰りのバスの時刻表を写真で取っておく。
七百円払って、三溪園に入る。
三大庭園などに比べれば小さいが、手入れが行き届いていると思った。

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池では小舟に鳥が休んでいる。

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蓮池では、睡蓮が咲いている。

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実際の花よりもモネの絵のほうが見た回数が多い気がする。
豪商で、芸術にも造詣が深い人の邸宅であったそうであるが、お金持ちの家には変電所がある。

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茶屋でおろし団子を食べる。二百円。

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一緒に店先でペットボトルのお茶を買おうとしたら、『中に無料の麦茶があります』と言われた。
団子は美味しかった。
今まで食った団子で一番ではないかとさえ思う。
あとは一通り見て帰る。

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帰りは急行のバスに乗りたいから、写真を見れば、時刻表の時間の部分だけが消えている。

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各時間の二分に出発するらしい。
今は三時二分前である。
時刻表を見れば、一時間だけ、バスのない時間がある。
それが三時なのかがわからない。
バス停までは三百メートルであるから、とりあえず走った。
バス停について時刻表を見れば、三時二分のバスがあってよかった。
帰りは横浜駅東口バスターミナルではなく、その前に横浜駅改札入口というバス停があったから、そこで降りて帰った。

湯本温泉とアクアマリンふくしまへ

常磐線湯本駅に着く。

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湯本駅

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湯本温泉は、駅前から温泉街であり、便利である。
とってある宿も駅前にある。
まだ夕方で明るい。宿に行く間にも、浴衣姿の人々がベンチに腰かけたり、足を温泉につけたりしていた。
宿に荷物をおいて、散歩をする。
裏の山に登ると神社などがある。
山を下りて、歩いて、温泉神社へ参拝をする。

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延喜式内県社


宿に戻り、温泉に浸かる。
ここは、硫黄の臭いがして、ききそうである。
きんきの煮つけなどの夕食をすませて、また温泉に入る。
出ても、まだ九時前であるがねむくなつてきたので、寝てしまう。
目が覚めると、夜中の三時である。
思い立って、温泉にまた浸かる。
それからまた眠って、7時に目が覚めて、また温泉に入る。
朝食をすませて、また入ってから、宿を出た。
まだ10時であるから、思い立って、アクアマリンふくしまに行く。
湯本駅の隣の泉駅で降りる。
バスで行くらしいから、バス停に行くと、次のバスまで四十分もある。
休日ならばすぐにでもあるのであるが、今日は月曜日である。
行かずに帰ろうと思ったが、次の電車は、一時間後である。
ただ漫然と待つ。
バスに乗って窓から黒毛和牛などを見ながら、着く。着いたのはイオンモールであって、水族館はどこだかわからない。
イオンモールを抜けると、海が見えて、向こうにそれらしきものがある。

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アクアマリンふくしまは、普通の展示のほかに縄文時代の自然を再現を目指していたり、展示も食料事情や歴史などについても説明していたりと、環境水族館を銘打っている。

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縄文の再現


特に見ごたえがあるのが福島沖合で親潮黒潮の流れあるところから、水族館でも、親潮黒潮の水槽を並べて展示しているところである。

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黒潮親潮

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金魚館というのもあり、寄ってみる。

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四時間くらいかけて見学し、あと五分でバスが行ってしまい、つい、五キロの道のりを暑い中歩いて、途中走りながら、二分ばかりの差で常磐線に乗り遅れて、泉駅で四十分くらい待つ。
青春18切符を使っていたから、帰りに水戸で下りて偕楽園に寄ろうかと思っていたが、よしておいた。

 

和倉温泉へ


金沢からJR七尾線で終点の七尾まで行き、のと鉄道七尾線に乗って一駅の和倉温泉に着く。

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もう日は暮れている。
旅館の人に迎えに来てもらい、車で旅館へ行く。
近くに社もなさそうであるし、散歩をする気力もないから、着くなり温泉に浸かる。
水を飲んで寝た。
この日は、近江市場での寿司が、朝昼晩を兼ねた食事となった。
あくる日は、八時の送迎バスに乗らなくてはならないから、ホテルの朝食も急いで食った。
海藻サラダが昆布の細切りと赤いのが多めで若芽が少なめだったからうまかったが、時間がなくて、少ししか食えなかった。
部屋を出て、エレベーターに乗っておりていると、途中で止まって扉が開く。
浴衣姿の人がこれからお風呂らしい。
駅まで送ってもらい、三十分ほど電車を待って、JR七尾線、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、北越急行ほくほく線などを乗り継いで、ようやく六日町からJR上越線に乗る。
青春18切符を使ったのであるが、JR以外、それが使えず、三千何百円か別に使ってしまった。
これなら素直に特急か新幹線のほうがよいと思う。
途中、あいの風とやま鉄道に乗っていると、長々としたトンネルの中で停車した。
筒石という駅であるが、山の地中にあるようなむしろ行動を連想させるような駅であった。
見物したくなったが、次の電車がいつ来るの変わらないから、降りなかった。
ようやく高崎まで戻ってた頃は通勤ラッシュであった。
逆たがら空いているのかと思いきや、この辺はこの辺でラッシュである。
湘南新宿ラインに乗る。
自分は南浦和あたりで降りる予定であった。
湘南新宿ラインが大宮を出た後に南浦和に止まるのか知らない。
しかし、大宮のあとに次はどこに止まるのかくらい言うであろう。
飛ばすのなら。
自分はそう考え、乗っていた。
大宮まで来たが、大宮のあとにどこに泊まるのか言わない。
それなら普通に止まるのだろうと大宮でそのまま下りずにいると、『次は赤羽』とアナウンスがあった。
しかたがなく、赤羽まで行って、もう南浦和の用事は諦めて、そのまま京浜東北線に乗り、都心部へ向かうことにした。
乗ってすぐに電車が止まり、京浜東北線が止まり、復旧まで一時間かかるとのアナウンスがあった。
自分はつい、王子で降りてタクシーを拾ったのであった。

金沢へ

朝に加賀温泉駅に戻り、金沢へ向かう。

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国立工芸館があると、聞いたから行く。
金沢駅からバスに乗り、暑いさなかを十分以上歩いて行くと、どうも閉まっている気がする。
係りの人がいたから聞くと、十月から開館の由。
自分は、竹橋の近代美術館の工芸館とは別に金沢に作ったのかと思っていたが、竹橋の工芸館をこの地まで移すとの由。

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向かって左に旧陸軍第九師団司令部庁舎があるが、これは竹橋から持ってきたのかな。
近くの博物館を見学して、外の案内を見ると、鈴木大拙館というのがあるらしく、行ってみるが、道がわからない。公園に入って、渓流の脇を階段で降りてまた上がると、元の所に出た。
美術館で聞いて、再び向かう。
少し歩く。
足の豆はテープを巻いてある。
公園の奥にシンプルな建物がある。

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中は鈴木大拙の言葉や手紙などがあった。
次に金沢市立中村記念美術館に行く。
江戸時代の絵や工芸品を見る。
出て、戻って兼六園にある成巽閣へ行く。

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ここの群青の間は一度見て見たかった。
そのあと、兼六園と中にあるいしかわ生活工芸ミュージアムを見て二時間ほど過ぎる。

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金沢城があるが、すでにまともに見学する気力がない。
どこを歩いているのかも正確にはわからない。
歩くうちに金沢の城を脱け、尾山神社に詣でてお願い事をする。
近くに観光案内所があったので、少し座る。
置いてあった地図を見ると、近くに武家屋敷の街並みのあとがあるらしく、行ってみる。
路地を川が流れているようなみちを歩くが、適当にまがていたら、大通りに出てしまう。
どうも道を曲がるのが早すぎたらしい。
もう見る気力はないから再び観光案内所に戻る。
朝からパンひとつで夕方であるから、食わないといけない。
金沢といえば、近江市場がある。
市場の食事はうまいことを大阪で知ったから、地図で確認する。
また半端に遠いが歩く。
30分くらい歩いたであろうか。遠すぎる気がするから、iphoneの地図を開くと、とっくに通り過ぎているらしい。
再び戻るような形で歩いて、市場に着く。
寿司屋が何軒か開いていたから、一軒に入って、赤貝とえんがわと平目と中落ちとその他買をいくつか食う。
寿司はうまかった。
茶屋街もせっかくだから見たかったが、足が限界で、地下道を通ってバスを待つ。

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金沢に向かうバスは、学校帰りの高校生がほとんどで、自分は立って駅まで行った。