2019年の6月13日になって、国立科学博物館へ行く。
日差しが強く暑いから、屋内である。
入り口付近には蒸気機関車があるが、昔はこれを岡蒸気と呼んでいた。
岡を走る蒸気船という事である。
このようにすでに知っている物になぞらえる事で人は新たな物を受け容れる事をする。
興味に従って、館内を歩く。
平日のせいか、小学生が多くいる。
水族の模型か、剥製か、それらが天井まで埋めている通路を通ったり、カラフルな資料の入った試験管にロマンを感じたり、鉱物の壁一面に並んだ部屋では、鉱物でもコレクションしたくなった。
屋上があるというので、行ってみる。
薬草なども生えてあるが、日差しが強くで叶わないから、飲み物だけ自動販売機で買って帰った。